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カブトムシ誕生に思う [ラビ母のつぶやき]

秋に小さな幼虫をいただいてから大切に育ててきたカブトムシが成虫になりました!

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かなり感動しました。

というのも『ハラペコあおむし』の「さなぎになって何日もねむりました〜」というフレーズの通り、
元気に動き回っていた幼虫が、ある日突然、何日も何日も眠り続けたのです。

ラビ母は虫が苦手なので、カブトムシを育てるのはもちろん初めてです。

蛹になったことは分かりましたが、これからどうなるの〜?
いつでてくるの〜[がく~(落胆した顔)]状態です。

「羽化不全」と言ってさなぎになっても羽化に失敗して、死んでしまうカブトムシもいるということでちゃんと成虫になってくれるまでしばらくの間、ドキドキ、ドキドキ。

大丈夫かな〜と仕事も手に着きません(ちょっとオーバーですが)。

蛹になる間は、蛹室を作ってその中にいるのですが、外からはほとんど見えないので、とてもじれったいです。
しかし蛹室を壊してはいけない情報を得て、ひたすら何日も待ちました。

そしたらある日突然、成虫になっていました!!
成虫になっても元気が無い日が続いてこれもまた心配したのですが、何日かすると元気になってきました。

蛹の間ドキドキしつつ、ふと「私ってすごく小さい出来事にドキドキしてるな〜」と我ながら思い、ちょっと呆れました。
でも、よく考えてみると、他に大きな心配事がないからこそ、小さいことにドキドキ出来るんだな、と思い直し、このドキドキ感をしばらくの間、持ち続けることにしました。

例えば、ラビ子がアイパッチやコンタクトや手術で大変な時にはカブトムシを飼う余裕もなかっただろうし、もし育てていたとしても蛹から無事に成虫になる過程でこれほどドキドキは出来なかったはずです。
もっと心配な事があるんですものね。

小さい事にドキドキ出来るという事は、本当はすごく幸せなことなんだな〜ってしみじみ思いました。

今、現在、ラビ子はアイパッチもしていませんし、コンタクトは自分で出し入れ出来るし、
ラビ子の目に関しては、私に心の余裕ができつつあるな、と感じています。

それを実感させてくれた、今回のカブトムシの羽化でした。

ちなみにありがちですが我が家のカブトムシは「カブちゃん」という名前です。

ラビ子はあまり関心なく、ラビ男の方が毎日観察したり餌をあげたりと世話をしています。
あ、でもラビ子は平気で手に乗せてましたが、ラビ男は怖いのでチョンと触るだけです。
ラビ母も、もちろん触ることはできません。

一匹じゃ寂しいかな〜と考え、メスを入れてあげようか考えています。
でもそれで幼虫が沢山生まれてしまっても困ります。


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