SSブログ
学校生活について ブログトップ

弱視支援教室に行ってきました [学校生活について]

学校で「目の相談に行きませんか」という紙をもらってきました。

多分どこの自治体にも一つか二つの学校の中に「弱視支援教室」的なものがあります。

目がみえにくい子が、週に数時間など必要な時間だけそこの教室に通って授業や訓練を受けます。

そこには、「大きくすれば見えるんだけど」という子がくるので、
文字をかなり大きくした本(ハリーポッターなど)や、
マンガ(ドラえもん)などが置いてありました。

教室に来る子どもたちの名前が7、8名貼ってあったのですが、これもかなり大きくしてありました。

そこで、自治体の他の小学校に通う児童の目に関する相談を
1年に1回(?)受けてくれるというのです。
(あ、去年は無かった気がするから、2年に1回?)

せっかく無料で話を聞いてくれるということと、首を横にして見るのとか、今後のこととかが気になっていたので行ってみよー!と思い立ち、申し込みしました。

当日はラビ子にちょっとだけ早退してもらい、台風が近づいている中、隣町の学校まで自転車で行ってきました。

当日は、とーーーーーても優しい先生方が迎えてくれました。

まず「今日はどんなご相談ですか?」と聞かれたので、
(事前に相談したいことの紙を渡していたのですが)

・PHPVで左目の水晶体を取っていること。
・今は、コンタクトレンズをしていること。
・右目にも乱視があるということ 
を伝え、

聞きたい事としては、

・首を横に向けて見ること
・両眼視ができるのかどうか
・眼鏡をしたほうがいいかどうか

などをお伝えしました。


まず、優しーい先生はラビ子に

「ちょっとこっちの目を隠してみて。あそこを見てみて。」と片方ずつ目を隠してみる様に指示しました。

で、首を横に向けてみることについて、

左目を隠した時の方が首の傾きが少ない(?)ようで、

右目の乱視が原因というよりは、

「右目でより良く見るために、左目をあえて使わないようにするために首を傾けているのかもしれません」

とのことでした。

へー!!!
その考えは今まで全くありませんでした。

そしてその傾きは弱視教室的には、自分でよりよく見えるように適応させているということで、特に直したりはしないのだそうです。

それをすることによって、よりよく見えるのではあれば、それはそれでよい、ということだそうです。

へー!!!

そのことよりも、周りの子どもが気にならない、というよりも、それをラビ子が気にならないような環境づくりの方が大切、とのことでした。

両眼視については、右が0.7、左が0.1以下なので、かなり右目で見ているものの、全く出来ていないわけではないのではないか、ということでした。

ただし、遠近感はあまり(全く?)ないので、平均台だったり(落ちたことがあります)球技だったり(運動全般苦手)、段差(歩道橋の最後の段でいつもこける)などは、やはり苦手だろうとのことです。

ただ、0.1というのは視力としてかなり使える値で、例えば細かい字が見えなくても、そこに何かがある、などは分るというのです。

だから、万が一いい方の目に何かあったとしても、0.1くらいの視力があれば、生活していく場合にすごく助かるんだそうです。

アイパッチしても0.1しか出なかったけれど、それでも「アイパッチを6年間頑張った甲斐がありましたね」と言ってくださいました。

ありがとうございまーす!!!!

眼鏡をした方がいいかについては、

「主治医の先生がした方が良いと言えばした方がいいんだと思いますよ。
一度眼鏡を作ってみて、それでよく見えればラッキ—ですし、ダメだったらかけなければいいだけですから、やってみたらいいと思います」ということでした。

なので、8月の検診で眼鏡を作ってみる方向で行きたいと思います。

「片眼が悪いと疲れますか?」と質問すると
「生まれた時から片眼が悪いラビ子ちゃんは、疲れるということはないと思います。お母さんが今、片眼が悪くなったら疲れると思いますけどねー」と笑っておられました。

なるほどー。

今後の生活では、やっぱり生活していくうちに球技とか、平均台とか色々とうまくできない事も出てくると思うけれども、それを無理にやらせるのではなく、できる範囲で習得してくのがよいのでは、ということでした。

例えば、運動なら「球技をどうしても皆と同じくらいにできるようになるまで頑張れ!」と練習するのではなく、短距離とか長距離とかマラソンとか、自分が出来るものを得意にしていくのがよいのではないか、ということでした。

また、お友達が斜視のことを気にしたり、本人が気にしたりする事もでてくるとは思うけれども、それが、いわゆるいじめにつながらないような環境を作っていくようなことも出来ればよいのでは、ということでした。
それは私はあまり気にしていなくて、まあ別に斜視だからいじめられるってことはないのでは?!と楽観的でおります。

まあ本人が気になるようだったら、斜視の手術という手もあるよーという選択肢は提示しつつ。。。

今、出来る事としては、色々なことを経験してください、と言われました。

勉強も運動も遊びも旅行も沢山経験してください、ということでした。

「基本的にはお母さんが考えている通りでよいと思いますよ。特に訓練をして…という必要はないと思います。定期的に病院にも通われているようですし。普通の楽しい生活をしてください」と言ってくださいました。

ありがとうございまーす!!!!

ということで、この日は帰りにアイスクリームを食べて帰りました。

すごく優しい先生に癒されました。それだけで行ったかいがありました。

先生方、どうもありがとうございました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

ピアノとプールと球技について [学校生活について]

ラビ子は1年ほど前からピアノをやっています。

先日、分かった事なのですが、ピアノを教えてくれているのは、若い女性の先生なのですが、
その先生は、子どもの時からラビ子と同じ左目だけ悪いそうです。
今は左目は見えないらしいです。

すごーい。
運命的な出会いです。

そこで、色々と質問してみました。

片目が悪いと遠近感が取れないので、やっぱり運動は苦手な分野があるということでした。

体育は普通にやっていたけど、球技は苦手だったそうです。
ドッチボールなど平面(二次元の世界?)のものはできるけど(ボールがきたら逃げればよい)、
遠近感が必要な、バレーボールとかバスケットボールとかキャッチしたりする必要があるものは苦手だったそうです。
野球とかは全然できない、と言っていました。
陸上とかでも走るのはできるけど、ハードルは難しいらしいです。
そりゃそうですよね。。。。

片目をつぶって、両手の人差し指を出して、ゆっくりと近づけてください。
さて、くっつくかな?!

そういえば、ラビ子は先日、体育の時間に平均台から落ちました。
それももしかしたら、目と関係あるのかも・・・?
一応、学校と学童の先生には、目が関係あるかも、とお伝えしました。

あんまり、体を動かすのが得意ではない、ラビ子。
めげずにいろいろなことを頑張ってほしいです[サッカー][サッカー][サッカー]

あと、目が悪いぶん?耳がいいらしく、ピアノの練習の時、楽譜をほとんど見ません。
先生やラビ母が見本をひくと2、3回で覚えてしまうらしいのです。
あとは自分で試行錯誤して弾いて合わせています。

今はいいけど、将来困るので、少し音符[るんるん]を覚えてもらおうと、見本を弾くのを控えようかな〜なんて思っています。
耳がいいからか分かりませんが、ラビ子は歌もなかなかうまいです。

ラビ子のピアノの先生もやっぱり耳がいいらしいです。
あ、それはピアノの先生だったら、大体そうか[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに、ラビ子はプールの時間はコンタクトはしたままゴーグルを付けています。
コンタクトは取ってほしいのですが、面倒くさいらしいです。
というか、着替えも移動もあるし、1年生ではさすがに時間的にも無理かもしれませんね。

ゴーグルはアレルギーなどの理由で申請すれば学校の授業のプールでも付けさせてくれるのですが、
いっそのこと、全員着用すればいいのに〜ってラビ母は思います。
消毒液の入った水の中で目を開けなくちゃいけない理由がわかりません。
っていうか、水の中見えないし!

災害時の訓練的な意味があるんでしょうか。
だったらその練習は別にやればいいわけですし。
服を来て泳ぐ練習とかありますよね〜。

学校生活、細かいところがいろいろあります。
またレポートしていきます。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

学校の視力検査がありました [学校生活について]

学校で視力検査がありました。
学校のランドルト環は「ちいさくて全然見えなかった~!いい方隠したときいっこも見えなかった!」
らしいです。

結果は
B…0.9~0.7
D…0.3未満

B…実際に黒板の字が見えにくかったり、午前中に見えるが午後や雨の日は見えにくい人、また本を読むと頭痛や肩こりを訴えるような人は、0.7以上の視力があっても専門医の検査を受けることをおすすめします。

D…前方の席でも黒板の字が見えにくくなりました。早急に専門医に相談してください。
至急、診断報告書を提出して下さい、という紙をもらってきました。

ラビ母の感想は…
はぃ~??

今までず~と経過観察受けてるって説明してきたんですけど。

就学時検診の時も入学後の保健の書類悪いの書いていて、ご存知のはず。

今さら診断書??

ってなんのため?

ちなみに、検査してくれた方はコンタクトをしているのも知らなかったみたいです。
用紙に丸がしてなかったので。

ラビ子も「恥ずかしくて言えなかった~」らしいです。

経過観察中で定期的に病院いってるけど、今のタイミングで、診断書だけもらう意味が分からないので
そのままハンコ押して返しました。

次の8月の通院の時に診断書を出してもらう必要があるか聞いています。

でも診断書が必要な意味が分からない…。
文書料かかるし…。

日本の学校はとっても杓子定規な感じがしています…。
100415_0654~01.jpg

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

こども手当もいいけど [学校生活について]

いよいよこども手当の支給が始まりますね。
子どもがいる家には大変良いこと、嬉しいことです。

でも入学にあたって一つ思いました。
子ども手当もいいけど、学校で使う備品や授業で使うドリル、みんな必ず食べている給食費をまず支給してくれないかな。

入学にあたって揃えるものは膨大です。
ランドセルはもちろんのこと、連絡帳、自由帳、体育着(上下で4000円もしました!)、防災頭巾、上履き、かさ、のり、はさみ、エトセトラ…(エンドレス)。

学校で一括購入する道具箱、粘土、ネームペン、授業で使うドリルやノートも自己負担なんです。

無料のものは教科書6冊のみ。

あとはぜ~んぶ、こちらで購入するか後から集金されます。

ランドセルや筆箱など自由に選べるものは買えばいいと思うのですが、
授業で使うドリルまで買わされるとは。
初回は約6000円の集金でした。

ちなみに公立ですよ。

もちろん給食費も修学旅行のお金も別でそれぞれ払います。
食べるか食べないか、行くか行かないか選べないのにね〜。
修学旅行も「修学」の一環なのにね〜。

今年1年間の集金額は給食費を入れて5万円だそうです。
もちろん、ランドセルや筆箱、体操服など入学にあたってこちらで揃えたものは含まれません。
(ランドセルって高いんですね〜。高いもんで5、6万・・・。)

上記以外にも「希望のもの」として
写真代、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、習字道具セットなどを購入しなければなりません・・・.
公立でも学校って結構お金かかるんですね〜。

みんなが選択肢なく使用するものや
せめて授業で使うものは支給して欲しいと思いました。

収入によって補助制度もあるけど
本当に社会全体で子育てのをするというなら
ノートとドリルと道具箱など、全員選択肢なく使うため無条件で買わされるものくらいは一律支給しましょうよ~。(総理!)

ちなみに謎なのは、PTAからもらったパトロール用の腕章。
何回使うんだ?!と謎。

親が学校に入る時につける名札ケースは6年間の貸出なのに…。
6年間貸出って。プラスチックの寿命を考えると……。
なくしたら実費200円払うらしい…。

学校というところは謎な制度がたくさんあります。

不思議~。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

入学式でした [学校生活について]

昨日はラビ子の小学校の入学式でした。

入学にあたって書類に何度「左眼は硝子体、水晶体摘出のためコンタクト着用」って書いたか…。
保健の書類に指導の書類など。
書くとこ多すぎだよ!と突っ込みたくなりました。
書類、一本化してほしいです。

書類には
「水泳の時は、コンタクトを外すかゴーグル使用・・・」
「ゴミや砂が入ったら、外して洗浄して、着用し直す・・・」
とかかなり細かく書きました。

ちなみに担任の先生は聞いた感じではハードコンタクトは扱ったことがなさそうな感じ?でした。

「コンタクトしてます。痛がったらとって欲しいのですが(着用は出来るのですが外すのは練習中)」と言ったら「外す時はどうやってますか?」と聞かれたので。

でも「ふんふん」とかなり落ち着かれていたので、実は出来るのかも?!
謎です。

これから学校に入る方に一つアドバイスできるとしたら
コンタクトの出し入れ&洗浄が一人で出来るようになっておいた方がいい、ということでしょうか。

でも6歳にはちょっと難しいよな~!!
私は6歳の時の記憶がほとんどないですが、中学生の時にハードコンタクトをしている同級生をみて「すごーい!!!目の中に入れるの?!」と思った記憶があります。

今のところアイパッチは・・・
全然出来ていません。

写真は最近うちに来たピアノです!
100405_1621~01.jpg

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

学童初日に… [学校生活について]

昨日は学童初日でした。

事前面談などもないため初日の昨日コンタクトのことを説明したのですが…。

コンタクトを扱える先生がいなかった…。
が~ん!

ラビ子はコンタクトの着用は出来ますがまだ外すことが出来ません。

ゴミや砂が入ってしまうと痛がるので、今までは保育園の先生に外してもらい、洗って再度着用していました。
保育園はたくさん先生がいらっしゃったので、誰かしらコンタクトを扱えるだろうと安心していたのですが、
学童は実質2人しか先生がおらずお二人ともコンタクトを扱ったことがないそう。

早速、昨日の学童中に布のボールが目の近くにあたり
コンタクトが取れました!

先生がすぐに見つけてくださり、ラビ子が自分で洗浄液で洗って着用したそうです。

ふぅ~。

これからどうなることやら…。

予備のコンタクトを購入しておいた方が良さそうですね
(^_^;)

学童自体はすごく楽しかった~!とのこと。
保育園からのお友達も何人かいるので違和感なく溶け込めたようです。

安心しました。
100401_1713~01.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

もうすぐ1年生 [学校生活について]

ラビ子は2月の誕生日で6歳になりました。

3月中旬の保育園の卒園式も無事終わりました。
卒園式では5年間の保育園生活と6年間のアイパッチ生活に思いをはせ、泣かせていただきました(泣)。

あと2日間、保育園に行き、4月1日からは学童に通い始めます。

3月の大学病院での検査ではコンタクトをしている左目が0.2出ました。

先生からはアイパッチは学校に入ると難しいから3月いっぱいでいいよ、と言われました。

でもアイパッチをしないと視力が下がる可能性もあるみたいなので、
出来たらした方がいいんだよなぁと思っています。

家にいる間の1時間だけでもアイパッチを出来れば…、と思っていますが…。

どうなることやら乞うご期待です。
100228_1705~01.jpg

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog
学校生活について ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。